【レポート】ハレクラニ沖縄「沖縄で感じる、ハワイの楽園気分」 —ホテル体験レポートVol.03
「次の良い仕事を創る」ためにも「良いモノを五感で感じる」ことは必要。
今回レポートするのは、「天国の名にもっともふさわしい楽園へ」がキャッチコピーの沖縄県・恩納村エリアのラグジュアリーホテル「ハレクラニ沖縄」。ホカンス目的で2日間滞在しました。
ハワイ ワイキキビーチで100年以上の歴史を誇るハレクラニブランド。「三井ガーデンホテルズ」や「ザ セレスティンホテルズ」を展開する三井不動産が、自社ブランドとして2019年7月26日に開業したそうです。
01 移動:那覇空港から車で約90分、タクシーの運転手さんはかっ飛ばしてくれた。
恩納村は沖縄本島の中央部にある村で、細長い形状をしているのが特徴。ホテル開発が活発で、「GLAMDAY VILLA OKINAWA 中村邸」や「オリエンタルヒルズ沖縄」「ジ・アッタテラス」など、数多くのラグジュアリーホテルが立ち並んでいます。
那覇空港からタクシーをピックアップし、途中で免税店の「Tギャラリア沖縄 by DFS」や「アメリカンビレッジ」に立ち寄りつつ、「ハレクラニ沖縄」に向かいました。
02 チェックイン〜室内へ:上品なベージュ基調と沖縄の鮮やかな青が1枚の絵画のようなリゾート空間へ。“めんそ~れ”よりも“Aloha”
「ハレクラニ沖縄」はなんと、約8万7,000㎡。ところどころにヤシの木が植えられ、豊かな自然と彩度・明度高めの綺麗な海の囲まれた、まるで孤島のテーマパークのよう。
館内に入ると、一面にエメラルドグリーンの壮大な海が目の前に広がります(すでに来てよかった)。
エントランスから上質なリゾート感あふれる佇まい。自然な風合いの上品なベージュ基調に加えて、沖縄ならではの爽快な青空とエメラルドグリーンのときめく海がリゾート感に拍車をかけます。
受付でのチェックインを終えて、いよいよ客室へ。少し離れたところに位置する「ビーチフロントウィング」エリアにカートで向かいました。
室内に入ると、全体的にインテリアは白基調のシンプルな出で立ちで窓は大きめ。それにより、空や海などの景観が非常に映えていました。
03 合間のちょっとしたお楽しみ:無限に、視界に広がる海を眺めながら、5種類のプール。プールバーでカクテルも。
ホテルを堪能するために、ハレクラニ名物の「プール」へ。
訪れたのは、東シナ海へと続く海が広がる「クワイエットプール」。中にはプールバーが併設されていて、腰回りまでプールに浸かりながら華やかなカクテルを楽しむことができます。
事前にInstagramで「ハレクラニ」を検索すると、多くのインスタグラマーたちがプールバーでの1ショットを上げていました。ただ、実態はP活女子やキャバ嬢を中高年男性たち(私も同じ)がプールにスマホを落とさないように神経を集中させながらパシャパシャと女子たちを撮っていました。
これは、完全に異質な光景。
04 そして、夕食へ。:人目を気にせずインルームダイニングしたり、沖縄肉を堪能したり。
1軒目. ハレクラニのインルームダイニング
夕食は館内レストランを予約したかったのですが、かなりの繁忙期ということもあり、どの店も満席。なので、レストラン内のイチオシメニューを頼める、インルームダイニングにしました。
1品ごとの分量はホテルによって異なるため、量がよく分からず手当たり次第に頼んでしまったのですが、ハレクラニはかなりボリューミー。お腹がパンパンに膨れ上がりました。インルームを頼む際は要注意です。
2軒目. 沖縄県産もとぶ牛・アグー豚を楽しめる「琉球ビーフ&ビア」
「ハレクラニ沖縄」から車で20分ほどに位置する「琉球ビーフ&ビア」。当初予定していたあぐー豚のしゃぶしゃぶを食べられるお店が休業だったため、急遽予約して行ってきました。
頼んだのは「もとぶ牛&アグー焼肉と名物本ソーキの鉄板炙り焼きコース」。沖縄特有の味わいや旨味のあるお肉をこれでもか、と堪能できました。
0X まとめ「地上楽園」:ハレクラニ沖縄の良かった点
空と、海と一体化したハワイのようなエントランス
眼前に広がるエメラルドグリーンの海が見えるベランダ
ベージュ基調のナチュラルだけどモダンなインテリア
プールに浸かりながらカクテルが飲めるプールバー
時間を忘れる開放感
滞在期間は、ほぼホテルを出ずにゆったりまったりとホカンスを楽しみながら開放リラックス空間に入り込んでいたら、瞬間風速的にチェックアウトの時間がきてしまいました。
沖縄でハワイの気分を味わうことができ、すっかり「ハレクラニ」の魅力に取りつかれました。いつか本場ハワイの「ハレクラニ」にも行ってみたいと思います。
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