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平凡なITサラリーマンが複業で法人を設立した理由。ソフトバンクを辞めて経営一本で世の中の荒波にモミモミされ始めるまで
どうも初めまして、Number X, Inc.の代表 ヤスダツバサです。顧問編集者を謳うWORDSさんが、「社長の声を発信することが大事だ!」とおっしゃっていたのでコラムを始めてみました。
普段は編集の仕事を多いため、人の話を聞くのは好きなのですが、自分語りは苦手……。まず、1本目は会社のこと、自分のことについて話していきます。
早速の余談ですが、タイトル ver1.0はSEO狙いで
SEO
生き残らない編集者と、生き残る編集者。 —編集者の生存戦略
「コーポレート・コミュニケーション(所謂、企業広報)には編集者が必要だ!」と強く感じたので、数年前に「編集支援サービス Editorial X」をリリースしてみました。
…… 盛大に滑り散らかし、一切受注につながりません(泣泣泣)。
とはいえ、今後 編集スキルは拍車をかけて重要性が増していくと強く感じます。
今回は、個人的な経験則や所感から、クライアントが求める“編集力”を考察してみました。
【現地人に聞くオーストラリア🇦🇺事情】人間味や豊かな自然あふれる“稼げる国”。オーストラリアの文化や年収、物価事情
最大の都市シドニーまで、日本から飛行機で約8〜9時間。観光や留学、移住先として、日本人にも人気のオーストラリアは、世界各地からさまざまな人種が集う「マルチカルチャー(多国籍文化)」の国として知られています。
オーストラリアといえば、コアラやカンガルー、ウォンバットなど固有種の動物、グレートバリアリーフやエアーズロックといった雄大な自然、オージービーフや小麦といった農畜産物といった自然と動物のイメ
【レポート】Wクアラルンプール「都会的なリゾート空間でマレーシアの“イマ”を感じる」 —ホテル体験レポートVol.10
東南アジアのマレーシア・クアラルンプールエリアに位置する、ラグジュアリーホテル「Wクアラルンプール(W Kuala Lumpur)」。
仕事の現地視察も兼ねて、約1週間滞在してきました。
全世界で数十軒展開されており、エリアごとにコンセプトを変えたデザインが特長の一つでもある「W Hotels(ダブリューホテル)」。以前、大阪にある「W大阪(W Osaka)」に泊まったこともあるため、その違い
【現地人に聞くアメリカ・ニューヨーク(NY)🇺🇸事情】移民の街でニューヨーカーが生き続ける理由とは? 文化や物価、チップ事情を解説
Alicia Keysが歌う「Empire State of Mind」では、眠らない街、コンクリートジャングルといった歌詞で表現されるニューヨーク(NY)。しかしながら住む場所によって、その印象は大きく異なります。
私が暮らすブルックリンのパークスロープ地区は、ブラウンストーンと呼ばれる、1800年代後半に建築され、歴史的建造物に指定されているタウンハウスが立ち並ぶ、ブルックリンの中でも緑豊
【海外広報4つのHow to ✕ Tips】グローバルの広報活動で必須な“パーソナル化”とは?
少子高齢化など、あまり明るい話題が多くはない昨今。多くの企業が外国に進出する必要性を感じ始めています。厚労省の出している予測では、2020年に1.2億人以上いた人口は2070年には8,700万人にまで減少するとされています。
また、2012年ごろは1ドル78円だった日本の通貨が、今や150円台(2024年6月現在)と、ほぼ半分の価値にまで落ち込む現状をみて、各企業ではこれまで以上に急ピッチで海外
機能的価値だけで働く恐ろしさ。スキマバイトの超普及が迎える働き方の未来
先日、スキマバイトのマッチングサービス「タイミー」のニュースを見かけて、スポットワークサービス(別名:ギグワーク)の成長率に驚きました。
完全に、スタートアップ界隈のお手本となりそうなスタートアップ・サクセスストーリー……(凄い)。
その他、フリーターやフリーランスなどの“時間の融通が効きやすい”ユーザーを保有する企業も続々とスポットワーク市場に乗り込んできているようです。
スポットワーク(
【現役広報が考察】グローバルの広報スタイルは日本の未来? 欧米における広報の今を紐解く
「タイムマシン経営」という言葉を聞いたことはありますか?
特に、欧米などの海外で成功したビジネスモデルやサービスが少し遅れて日本に持ち込まれ、それらが成功することがよくあります。「タイムマシン経営」とは、こうした海外での流行を先んじてキャッチし、それを日本にいちはやく持ち込み、真似をしたり、少し改善を加えたりして展開する経営手法のことです。
「広報」の歴史がずっと長い欧米において、日本よりも進
【現地人に聞くイギリス🇬🇧事情】音楽、アート、ファッション…… 多彩な魅力を持つ、イギリスの文化、社会、物価事情
「イギリス」と聞いて思い浮かべるものは何でしょうか。
世界中から注目される王室やアフタヌーンティー
世界的な大都市ロンドン
緑豊かなカントリーサイド
……
はたまた、ビートルズやパンク、ブリットポップを生み出した音楽シーン、気鋭のアートやファッション、もしくはシェイクスピアやハリー・ポッター、シャーロック・ホームズなどの文学・映画・英国ドラマかもしれません。いろいろな魅力をもつのがイギリスという
“予約しないと入れないカフェ”と“有料枠”のスタンダード化現象
コロナが明けてから都心に行くと、休日はもちろんのこと、平日でも「長期休暇ですか」と見間違うくらい、どこもかしこも混んでいると実感します。
今までは、「お茶しようか」と、フラッと入れていたカフェやご飯屋が事前に予約しないと長蛇の列で待たないといけない始末。(待ち人の大半が中国・欧米系の外国人になったが)CHANELやエルメス、Diorなどのハイブランドの行列は以前から変わらずです。
(コロナ前っ
【現地人が通うインド🇮🇳おすすめグルメ】地元民御用達の名店5選(インド・デリー編)
皆さんこんにちは。今回も前回に引き続きインドにまつわる話をお届けします。
今回のテーマは「食」。
皆さんが現地に訪れたときに、必ず体験したいのが、その土地の歴史や文化を三感(視覚、味覚、嗅覚)で味わえる料理ですよね。私は、食事を「毎日与えられるエンターテインメントの一つ」だと認識しており、食事そのものだけでなく、旅先のいい思い出として、体験そのものを記憶に刻み込めるものと考えています。
「同
【現地人が通う台湾🇹🇼おすすめグルメ】日本からの来客を案内したいグルメスポット5選
豊かな自然を誇る台湾。食材が豊富なだけでなく、様々なルーツをもつ人々が暮らすため、バラエティに富んだ料理を楽しめます。外食文化が発達していることもあり、街のいたるところで屋台や食堂、レストランがひしめき合っています。
そんなグルメ天国なので、「どこで何を食べればいいのか」誰もが迷ってしまうはず。今回は、台湾在住ライターの私が日本からの来訪者をご案内する食堂やレストランを紹介したいと思います。
【レポート】オークラ東京 ヘリテージウイング「日本の伝統美を継承しつつ、優雅に生まれ変わったホテル御三家」 —ホテル体験レポートVol.09
今回泊まったのは、東京都・虎ノ門に位置するラグジュアリーホテル「オークラ東京(The Okura Tokyo)」。
私の誕生日ということで、パートナーが2019年に新設された「オークラ ヘリテージウイング」と館内の食事処「鉄板焼 さざんか」という、豪華な空間と食をプレゼントしてくれました。
00 オークラと帝国ホテルの創設者は同じ家系だった!?「オークラ東京(The Okura Tokyo)」
【現地人に聞くドイツ🇩🇪事情】ルール愛が強いドイツ人の魅力とは? 文化や物価、働き方事情を解説
ドイツといえば、サッカーやビール、ソーセージ、お城……。
「みんな定時に帰り、1カ月バカンスに行く」と言われることが多いので、働きやすい国というイメージも強いかもしれません。
学生時代、ヨーロッパに憧れ、大学でドイツ語を選んだことをきっかけに大学卒業後に移住。もうすぐ在独歴10年になるわたしが、ドイツのイメージと現実についてお伝えします。
※記事内のーとは1ユーロ165円で計算(2024年3
トラベルライター・中村洋太流 企業・メディアに喜ばれる旅行記事の書き方
「旅をして、その体験を文章にする」
一見 自由で楽しそうに聞こえるものの、実際にはどのように書けばいいのか悩むことも多いのではないでしょうか。とくに、個人の趣味で書く文章とは異なり、仕事として依頼された旅行記事となると、なおさら頭を悩ませてしまうかもしれません。
そこで今回は、旅行レポートの執筆を依頼された際に、企業やメディアから喜んでいただける視点の持ち方や書き方のコツを、具体例を交えてご紹