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【現地人がまとめた、ブラジル🇧🇷を知るためのキーワード10選】文化、人種、人柄、習慣、仕事、政治…… 良いところ、悪いところ。
時差も、季節も、位置も、日本とは真逆にあるブラジル。 日本との時差はちょうど12時間で、今は真冬のクリスマスシーズンです。 初夏のクリスマスを楽しんだ後、年越しは半袖短パンで街の夜空に打ち上がる花火を見ながらシャンパンをあけます。ブラジルに来て10年目になりますが、日本と「真逆」の国に住むことは驚きの連続でした。 今回は、前回のブラジル事情に続いて、ブラジルを身近に感じてもらうために「気になる10個のキーワード」を紹介していきます。 #01 地理:ブラジルは南国? 雪が
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【現地人に聞く、ブラジル🇧🇷事情】“Porta aberta(来るもの拒まず)”の精神で自然と人を愛す。ブラジルの文化や物価事情
BRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ5カ国の総称)やグローバルサウス(南半球に多いアジアやアフリカなどの新興国・途上国の総称)の核として、今後の成長が注目される国の一つ、ブラジル。人口は2億308万人を超え、2050年にはGDP世界5位になると予想されています(現在8位)。 しかし、日本からは最も遠く(平均飛行時間は24〜26時間)、今でも「サッカー」「サンバ」「スラム街」といった一昔前のイメージのままかもしれません。 建国から202年、広大な土地に多様
【現地人に聞くアメリカ・ニューヨーク(NY)🇺🇸事情】移民の街でニューヨーカーが生き続ける理由とは? 文化や物価、チップ事情を解説
Alicia Keysが歌う「Empire State of Mind」では、眠らない街、コンクリートジャングルといった歌詞で表現されるニューヨーク(NY)。しかしながら住む場所によって、その印象は大きく異なります。 私が暮らすブルックリンのパークスロープ地区は、ブラウンストーンと呼ばれる、1800年代後半に建築され、歴史的建造物に指定されているタウンハウスが立ち並ぶ、ブルックリンの中でも緑豊かな住宅地区。 マンハッタンのロウワーイーストサイドまで地下鉄で20分と近距離